【単体考察】ノーマルZカビゴン
この度私がS2から使用しているカビゴンについて少し紹介しようと思います。
カビゴン@ノーマルZ
あついしぼう いじっぱり
じしん/ほのおパンチ/じばく/あくび
・主な役割対象
一般的なカビゴンの型のイメージといえば
持ち前の耐久力と強力な特性くいしんぼうによる高速回復を持ち味とした
おんがえし/じしん/のろい/リサイクル@半回復きのみ
という型が一般的に想定されると思います。
今回のカビゴンは
一目見て頂ければ分かるように、
選出画面の時点で想定されるカビゴンの型と違います。
相手の想定外の型で一気にアドバンテージを取って有利な試合展開に持ち込むという型になります。
主な使い方としましては、
基本的に初手に投げて場を荒らしてもらいます。
基本的に相手がカビゴンに取る行動としては
・毒を入れる
・剣の舞や龍の舞などの積み技を積む
・トリックやはたき落とすなどできのみを回収
・挑発で補助技を封じる
など
のいきなり殴るというよりは補助技を選択されることが多いと思われます。
そこにZを突き刺す事で無償で1匹突破する事が可能になります。
またあくびを所持してるいるので初手にZを撃ちたい相手じゃなくもあくびを駆使してZをぶつけたい相手を見定めて自爆Zをぶつける事で相手のポケモンを1匹瀕死にさせることが出来ます。
また自爆という型が自主退場できるので
例えばイーブイバトン構築などとマッチングした際には
となり自爆で一緒に退場する事で起点を作らせない事で
イージーウィンを稼げたりします。
調整としまして
火力が欲しいので攻撃は特化
耐久ラインはお好みの方調整でいい思います。
※筆者は最初腕白で使用していましたが絶妙に火力が足りませんでした。
【特性】
あついしぼうとめんえき
から選択となります。
・あついしぼうの場合
鬼火リザードン以外にはX.Yどちらに対しても圧倒的に有利対面
・めんえきの場合
カビゴンを毒で見てる構築に対して圧倒的に有利な試合展開に持ち込める
どちらも非常に強力な特性ですので
自分の構築にあった特性を選択する事が可能です。
【技構成】
コンセプトのためじばくは確定
じしん/ほのおのパンチ/あくび
れいとうパンチ/どくどく
などから3つ選択となります。
【ダメージ計算】
載せようと思ったのですが、
ほとんどのアタッカーに対しては確定1発であるため今回は割愛させていただきます。
閲覧ありがとうございました。
【雑記】
S2で同じくじばくのカビゴンを使用していた方からほのおZを使ってるということを聞きじばくにZ乗せたら強いんじゃないか?と考えました。
当時はナットレイが環境に非常に多かった為ほのおZと使い分けて使用していました。
最終的には(S2以降は)ノーマルZの方に落ち着きました。
何とかこの型のカビゴンをレート2100に連れて行ってやりたいと思いながら今までレート対戦をおこなってきて
ようやくS9にて2100に連れてきてあげる事ができたためこの度単体考察をさせていただきました。
実際2100を達成できたのもこのポケモンのお陰なのでとても感謝しています。
めっちゃ強いのでよかったら使ってみてください。